現場を経験

いきなり現場？　と不安になる方もいらっしゃるのかもしれません。
でも、大丈夫です。いきなり機械を操作したり難しい工具を扱ったりするわけではありません。
早めに現場の空気感を感じてもらう事が大切と、当社では考えています。
もちろん本を読みながら勉強することも大切なのかもしれませんが、まずは現場で現物を見ながら、どのように人が動いて作業が進んでいくのかを体験することからはじめましょう。
最初は未経験の方でも問題なく出来る作業をお願いしますので、安心してください。

補助業務を行う

現場の雰囲気や作業の流れが少しずつ把握できて来たところで、先輩たちの「お手伝い」のような形で仕事をおぼえていきましょう。
先輩たちも、いきなり色々言われても全部をおぼえきるのは難しい事はよくわかっていますので、出来る事をひとつずつ増やしていくような形で進めていきます。
まだ知らないこと・わからないことがあれば、素直に「わからない」と言うのもとても大切です。

部分的な担当業務を持つ

だんだんと仕事をおぼえてきたところで、出来るようになった作業を担当していただきます。
当然、急にひとりで作業をさせるようなことはありません。先輩と一緒に作業を進めていき、徐々に仕事の範囲を広めていきます。
不安なことや疑問があれば、すぐに先輩に相談しましょう。
自信がないまま自分で判断すると、たいていはどこかで間違えてしまいます。
確実に仕事をおぼえていくことが大切です。

徐々に全体を見られるように

できる仕事が増えていけば、徐々に全体の作業の流れを把握できるようになってきます。
ここまでくれば、一人前まであと少し。
担当できる作業を増やしていき、一歩ずつ一人前の職人に近づいていきましょう。